ベトナム人技能実習生が受入れている新日本ビルサービス(株)との面会

社団法人となった在日ベトナム人協会(VAIJ)は、在日ベトナム人コミュニティに役立つ具体的な活動を行っていくため、協会の体制強化を目指し動き始めている。その一つとして、VAIJの会長であるトラン ゴック フックは同協会の活動に賛同してくれるベトナムに関連する日本企業、及び日本で事業を展開しているベトナム企業からの資金援助を求める活動を行っている。

2019年1月29日火曜日、フック会長と協会スタッフ、そして協会の支援者たちは、ビル・メンテナンスと清掃サービスを専門とする株式会社新日本ビルサービスの社長、関根一成氏と面会した。

フック会長と関根一成氏との面会の様子

フック会長は面会の場で、日本で生活・仕事をしている在日ベトナム人の状況について、そして協会の今後の活動予定について語った。それに対し関根氏は、同協会のような在日ベトナム人グループのことについてより深く知ることができ、大変喜ばしいと述べ、会社と協会とが互いに協力し合い、今も会社で働く、あるいはこれから働きに来るベトナム人研修生たちの支援をしていきたいと話した。

関根氏はまた、協会のスポンサーになること、そして今後も協会の活動に参加していきたいと約束してくれた。

自社の技術を紹介する関根一成氏

社内の食堂で会食をするという和やかな雰囲気の中、会食に参加した日本人社員たちが、日本とベトナム両国の料理の違いについて語り、ベトナム料理を社内で楽しむ機会を望んでいると話していた。

それに対しフック会長は、日本のベトナム人コミュニティにはベトナム料理を学べるBETOAJIというグループがあることを関根氏に紹介した。またその他に、様々な困難を抱える在日ベトナム人を支援する活動を行う在日ベトナム仏教徒協会や、在日ベトナム人医学生グループと連携してこれから日本に住むベトナム人向けの医療支援するVAIJの支援プロジェクトを行うことを伝えた。

関根氏は、社内の技能実習生たちが職場環境にいち早く慣れ、日本人社員たちとの相互理解がより深まるのを助けるような、日越交流イベントが数多く開催されることを望む、と話した。

関根氏は、社内食堂でベトナム料理教室を開催することを希望した。 フック会長はそれに応じ、有意義な料理の交流イベントを企画することを約束。その申し出を快く受け入れた。